本日の茄子の成長日誌

もはやとどまるところを知らない太陽にほえろ!
今日の話もすごかった。
なんといっても『流しの峰竜太が恋人と一緒に公園の片隅で茄子を育てる話・メイン山さん』という内容ですから(笑)

給与強奪犯が山さんの説得むなしく七曲暑の面々の前で拳銃自殺をしてしまう。
責任を感じる山さん。
『もっと犯人の事を知っていれば…』
それは難しくないか?
捜査を続けたところ、ある芸能会社が浮かび上がってきた…
この芸能会社というのがすごい。流し専門(笑)
私たち、流してま〜す!!ボブ彦!テル彦!(笑)*1
それはともかく、自殺をしてしまった犯人とも仲が良かったのが、同じく流しの峰竜太。激若。
山さんの刑事の感で峰竜太を尾行。
流しの人達が雑魚寝している部屋から早朝抜け出す峰竜太(走りっぷりが70年代ヤング。はつらつとしていた)
そして峰竜太がたどり着いたのは比較的大きな公園。
そこにもう一人。幼馴染みのナオコが登場。
二人でこっそり植えた茄子の苗木の様子を見に毎朝会っているらしい。
…もうこの展開だけでも腰砕け。茄子って!
木と木の間に植えてるけど、それってどうよー
でも、若い二人はそんなことお構い無し。
二人目をつぶって、茄子の苗木の前で草原を走る図を思い浮かべちゃってますよー
うふふふふー あははははー なんて笑いながらスロモーションで走っちゃってますよー
あんたらはマキオとミチルかよ!?(笑)*2
そして、その芸能会社から銃の受け渡しの仕事をさせられる峰竜太
拳銃ということに気付き、その拳銃を打ってしまい恋人と逃走!
その時山さんは…、雨の中、茄子を見張ってます…。
遠くから見ていただけで、二人の茄子に対する並々ならぬ思い入れをわかっていた山さん。流石だ!
ジーパンに『山さん、そんなことしてたってしょうがないじゃないですか』と言われても、何も言わずに茄子を見張り続ける山さん。
そして最終的には最初に死んでしまった犯人の時と同じシチュエーションになるんだよね。
峰竜太が恋人と2人でビルの屋上に行き、拳銃持って『死んでやる!』という感じで。
右肩を撃たれてしまった山さん。
そんな体で2人を止めようと必死に片手で階段を登って、その2人に言った台詞がこれ。
『茄子が実をつけたぞ!』
・・・・笑った。
その後、『これがその観察日誌だ!』とかやってくれればもっと笑えたけど、さすがにそこまではやらなかったわ(笑)
その言葉で抵抗をやめ、素直に捕まる峰竜太にも笑ったなー。
犯人のこと知ってればって、茄子かよ!?
あぁ、もうこのゆるさのとりこだよ。