髭ちゃんを見にさいたま新都心へ行ってきた。

おれたちゃ髭ツアー、しつこいまでに行ってましたが、遂に最終日が来ちゃったよ。


と言っても、私が行く最後の日、ということですが。
あと残り三回ライブはあります。
行きませんが。
行けませんが。
…行きたいなぁ(ぼそっ)

まあ、それはともかく。
前日まではこのツアーが終わってしまう寂しさにうちひしがれてました。だって9月末からほぼ週一回見てたんだもの。髭ちゃんライブがかなりの日常だったんだもの。

そんなみつを気分で北与野へ。仕事は有給でお休みをし、15時ぐらいにmちゃんと北与野で合流。
北与野…遠かった…そして、北与野の駅前の何もなさ(必要最低限な店しかない印象を受けた)に驚きつつ、本日の会場、ヘブンズロックへ。
事前の会場確認は必要ですから!笑

駅から約2分。デイリーヤマザキ向かいということで、これは近いねーと思っていたら、そのデイリーヤマザキから出てきた長身長髪の男性。髭ちゃんの今回のツアーテーシャツを着て髭タオルを持っていて会場の方へ向かっていった。「やーん、あの人すごいハリキリ坊や〜ぷぷぷー」とmちゃんとこそこそ言っていたら、普通に会場に入っていた。スタッフだったらしい笑 ハリキリ坊やで当然!
会場中からは音出しをしているのが聞こえる。会場前の狭いスペースには簡単な物販会場が。販売はまたまだだったのだけど、既に机の上に貼られた見本のステッカー。そして、奥には無造作に置かれた段ボール。上には「髭タオル」と書かれているものも。無人の物販予定地前でmちゃんと「え?これ担いで持ってく?」「千円で売り捌く?」なんてことを言ってましたが、おとなはそんなことをしません笑
その後、駅前ジョナサンで腹ごしらえをした後は再び会場へ。
リハの音が聞こえたのだけど、その音が結構よく聞こえまして、で思わず会場の道路に面した壁に耳をつける私たち。そしたら、須藤さんの「ドーナツの〜」という歌声が聴こえた。それできゃっきゃきゃっきゃと浮かれる盗み聞き隊。正直あぶない人達です笑
会場のあたりをぐるっとしたら、ネアンデルタールも聴こえてきましたよ(でも、ネアンデルタールは本番ではやってなかったなー)

盗み聞きを満喫したあとはIちゃんを迎えに北与野駅に向かい、合流して荷物をロッカーに入れた後は再びヘブンズロックへ。


今回のさいたまですが、実は奇跡の整理番号でして、私とIちゃんは一桁台だったのです。
そんな番号実際あるのね笑
というわけで、開場同時に中に入りまして、最前列のほぼ真ん中の位置にスタンバイ。そんな位置にいたら後でひどいめにあいそうなのは目に見えていたけど、私たちにとっての最終日。燃え尽きる所存でございます。

ヘブンズロックはステージがちょっと高めで、1m弱はあったかも。高崎のようにステージに足をかけてバーがお腹に食い込むの軽減する作戦は出来そうにないな…。
斜め横のやや見上げた位置に須藤さんのマイクスタンドの造花が見える。それみてどきどき。
そうそう、今回はセットリストの紙が見づらい位置に貼ってあったので一安心。スタッフのスギザワくんがセトリを貼った後に書き換えをしていたけど、そこは見るのを我慢!

欲しがりません!勝つまでは!

いつものごとく10分押しぐらいで鳴り始めるミラクルズ。
当たり前だけど、前に何も遮るものがなくメンバーがよく見えます。すばらしすぎる。一気に周りが狭くなったけど。一気に背中に圧が来たけど。

打ち込み(だよね?だよね?)のイントロから一気に皆の音がうねって入る瞬間、何度聴いてもたまらないwe are HiGE!
そこで登場の陽気なダンシングマシーンで、なんて悩ましい、な須藤さん。
お馴染みのしましまシャツ(私、このツアーでそのシャツ見るの三回目なんですが笑)にキリンパンツにサングラス。紺?なパーカーを着て、パーカーのフードを被って出てきたのだけど、気付きました。
私はパーカーのフードを被ってる須藤さんが非常にツボです!笑

ハンドマイクで踊りながら歌ってましたが、ああかっちょいいね。かっちょいい。つうか、髭ちゃんかっこええ。

最近、須藤さんのハンドマイク率高いけど、今はこういうモードなんだろうね。既に忘れがちな(笑)アーユーハッピーや、新曲のテキーラ、あと白薔薇の時とかを見てると、陽気な髭ちゃん的ダンスナンバーが流行ってる感じ。次のアルバムはそんな雰囲気濃そう。

ま、それはともかく。

今回もまた途中でフィリポが立ち上がってウィーアーエイチアイジーイー〜と歌ってましたよ。その時、須藤さんはパーカーのフードで自分の顔を隠して踊りまくり。

髭ちゃんのライブでは比較的上手か下手に寄る私ですが、今回は真ん中。そして前。いつもと音が違って感じたのは場所のせいか。最初からぱきっと雰囲気がすごくよく感じたのです。
宮っteaのベースに斉藤さんのギター、須藤さんの声とギター、そして、コテさんとフィリポのドラム。それが最初から今までに無いぐらいちょうど良く自分の中で鳴り響いたのです。
…いや、須藤さんのボーカルはそうでも無かったわ笑
また、結構音に埋もれちゃってたわ。

斉藤さんの歪んだギターの音にぞくっとし、宮っteaの深いところをえぐるようなざらっとしたベース音に心を奪われる。なので、そんな位置にも関わらず、そんな音に捕らえられ踊らずにはいられない。

なんという贅沢!

寄生虫の時の、ここはパラダイスという部分、なんて自分の状態とぴったりフィットするんだと、都合よくそこだけ抜き取りそう思う。この時の斉藤さんのギターがまた甘美に響くのよね。

髭ちゃんのライブが日常になっていたけど、いつも連れてってくれるのは非日常。だから、病みつきになるんでしょうね。

MCでは、埼玉はコテさんの出身地(草加だって)ということで話してまして、高校の時は野球をやっていて、その頃デートで大宮によく行っていたとか話していたのだけど、須藤さんがいきなりフィリポに「フィリポは昔デートしてたの?」みたいに急にフィリポに振りまして。
相変わらずコテさん、冷たい扱いを受けてます…。
で、フィリポのデート話で、「俺は○○湖に行ったりしていたよ」と。須藤さんが「え、フィリポ、ちゃんと女の人と付き合えてたの?笑」と言ったら、フィリポが「いや、もう手も繋げませんという感じで、もうこーんな(と言って両手を挙げる)感じ」という想像に難くない発言を笑
フィリポ「(須藤さんと宮っteaを指し)二人だって○○湖行ったでしょ!?」
そしたら宮っteaがなんか一言言ったら、フィリポが「ださっ!」と返したんだけど…その時の宮っteaの発言が聞き取れなかったんだよね…流れ的には「俺、その時はデートしたことない」なのですが笑
フィリポ「お金も無いからスワンにも乗れず見てるだけ」の言葉に大爆笑の宮っtea 笑

そういえば、宮っteaは自己紹介の時、「埼玉にはよくいろいろ来てます。いろいろ来てます。いろいろ来てます。」といろいろをやらしく強調。途中から「エロエロ来てます」に私の脳内で変換されてました笑

フィリポ「なんで、さいたまって平仮名なの?」の問いに答えたのは何故か斉藤さん笑

斉藤さん「三つの市が大きな市があって、三國志みたいに、でそこが合併して」
コテさんがそこで「浦和市と…」と言ったら、浦和は入ってないと斉藤さんに指摘され、「浦和入ってないんだ」とコテさん照れ笑い。というか何故斉藤さんが説明?笑

須藤さん「埼玉の名物って何?」

お客さん「鉄道博物館!」
一瞬わからなかった須藤さんに斉藤さんが「鉄道博物館。あれはすごいよ」

須藤さん「鉄道博物館…それは微妙だな笑」

斉藤さん、鉄博もチェック済みかい。というか先程からマニアな発言ばかりですが笑

黒にそめろのUK氏の手拍子博覧会はまたすごいことに。すごい足を開いて叩いたりと。

黒にそめろの後に間髪入れずきアイムソーシック。今回のこの曲の時の雰囲気がすごくよかったんだよね。病気持ちなのさ〜と歌っているんだけど、底抜けに明るく幸せな感じ。メンバー全員が楽しんでる雰囲気がびしびしと伝わってきていたので、私も嬉しくてたまらなかった。

そのときに「あ、今日やるかも」という予感がすごくしたのだけど、でもそれでやらなかったら悲しいのでその考えをすぐさま打ち消してはいた。
けれど、その予感は的中。新曲の後のフィリポのドラムに思わず短い叫びを上げてしまう。大好きなヒサシ.カリメロ!他の場所でやったというのは知ってたけど、まさかこんな目の前で聴けるとは!

ああ、もう幸せ過ぎて泣けてくる。

この曲の宮っteaのベースが本当に優しい音なんだよね。後部座席のマリアと〜と歌いながら、後ろを親指で指す須藤さん。その方向だと、後部座席のマリアはフィリポになっちゃうよ笑

最後の方の須藤さんのシャウトにひりひりする。ああ、もう何度言うが素敵すぎる。この曲の乾いた雰囲気といい!

ヒサシ.カリメロの後はハートのキング。ピーナッツの頃の髭ちゃんの雰囲気もすごく好きなので、この二曲の連続はたまらなかった。諦念の中にひそむ須藤さんのロマンチシズム。こんな雰囲気って付け焼き刃では出るものじゃないよね。ああ、素敵すぎる。


でも、MCになるとまたね笑

須藤さんはフィリポがかわいいと言われるのに異論があるらしく笑


須藤さん「ライブ後に、今日もフィリポがかわいいーってすごい言われてたなーと思ったりしたんだけど、これだよ!よく見て!」

でも、会場からは須藤さんの意に反して「かわいいー」コールが 笑
須藤さんがまた「かわいい!?よく見て!」と訴えたり、フィリポがキャップを取ってもかわいいコールが。
腑に落ちない様子の須藤さん。そこで私は常日頃思っていたことを口に出して言ってみました。
「(フィリポ)男前!」

そしたら、フィリポは「え?それはまあ。」と予想外の言葉に乗るに乗れず言葉を濁し、須藤さんに到っては軽く無視 笑
うわー即却下ですか!フィリポ、男前だと思うんだけどなぁ…というか、完璧に空気読めてない発言しちゃったよ苦笑

そういえば、フィリポはまたケミカル兄弟のテーシャツを着てまして、また須藤さんにつっこまれていました。

須藤さん「フィリポ、埼玉のおいしいラーメン屋を聞いておけば」の話から、フィリポはスープを残さず全部飲むから糖尿になっちゃうよ、という話に。
糖尿って!フィリポ!
最近はちょっと残しますぅ(あ、すみません、この言い方は脚色しました。実際は普通に言ってました笑)と主張する話から怒髪天のドラマー坂さんの話へ。確かに坂さん、すごい痩せたよね。

須藤さん「こないだ鹿児島のライブの時に、怒髪天の増子さんからメールがあって、(おーという声が上がったので)あ、仲良くさせてもらってるんだけど、『NHK見てみろ。トップじゃないのにトップランナー出るやつらがいるぞ』とあって笑、『何、言ってるんですか、増子さんトップじゃないですか』と返したら、『トップなわけないだろう』とあったので、そう言われちゃうともう返すことばがなかったんだけど笑」

とりあえず、須藤さんはトップランナーを見て「おもしろかった」らしいです。
埼玉は初めてらしいけど、フィリポが入る前に大宮ハーツ(?)でライブしたことあるらしい。フィリポがまだサナギだった頃の話らしく、須藤さん「よく覚えてないんだけど、俺緊張してた?」
斉藤さん「緊張して震えてたよ」とのこと。

DIYHIGEの浮気なフロアー、またもやミラーボールタイムが長くなってた!
前回やっていたかはわからないけど、須藤さんの声にエフェクトかかった後は、コテさんが拡声器で何か喋り、その後にはフィリポがマイクをくわえ(ていたように見えた!)、エフェクトかかったような声を出してましたよ。

後半の盛り上がりで私も最前にも関わらず、踊りまくりだったのだけど、もはや真っ直ぐ立つことが出来なくなっておりまして。まあ、自分の身長の大きさの関係もありまして(170あるのに一番前に行った)、ずっと腰を曲げての踊りまくり。やたら前に乗り出している風味でした笑
後ろからの圧がひどかった時は、両手の指先をステージにつけ耐えました。でも、そんな状態でも楽しくて楽しくて、顔がにやにや。まあ、普通の精神状態ではないよね笑

そうそう私の位置ですが、須藤さんの向かって右側にあるモニターの真ん前。なので、須藤さんがそっちのモニターに乗ってる際にはその麓に私がいました。
高崎以上に真下で須藤さんを見上げる状態。爪のマニキュアは全部塗ってない(はげた?それとも一筆塗り?)のも初めて気付いた。あと、あのキリンぽい柄のパンツ。ニットだったのにすごく驚いた!ライブにそんな保温性ありそうなパンツ!というか、こんなパンツどこで見つけてくるのだろう…こんな柄のニットパンツ高いような気がします…。
かなり身を乗り出した状態の自分なので、モニターに乗ってる須藤さんに手を伸ばせば触れてしまいそうな状態。マイクのコードは何回か触れてしまいましたが、本人に直接触るのはあまりしないようにしました笑 あ、でも、最後の方で膝を触ってしまいました。出来心です。

あと、高崎さいたまで最前で見ていて気付いたのですが、須藤さんは最前の人をもれなく指さしたり、目を合わせたりするよね。結構左右まんべんなくそうしていた気がする。
私も何度か指さされました。気のせいかもしれないけど笑
そういえば、後半の曲中に、そんなにつらくは無かったのだけど、ステージに手を付いてちょっと俯いていた時に、須藤さんが私の顔を覗きこむかのようにしてきて目が合ったときはちょっと驚いた。もしかして、ぐったりしていたように見えたのかな?勘違いかもしれないが、そんな様子を見て、須藤さんの優しさを勝手に感じた。この人、いい人だわー笑

目前に遮るものがないので、斉藤さんや須藤さんがエフェクター踏む瞬間もよく見えた。ここだ!という瞬間に踏んで、音が変わるのがすごくぞくぞくしました。そんな踏んでる姿にもぞくぞくってねー変態か。いや、その足で踏まれたいなんて思ってないですよ!絶対!笑

そうそう、この日は宮っteaと斉藤さんが黒コンバース。靴汚れてないなぁー買ったばかりなのかなー地方の靴屋で安売りしていて一緒に買ったのかなーとぼーっと考えてしまったけど、考えてみたらただ単にステージ用の靴なんじゃん、コンバースいつも履いてんじゃん、と気付き、自分のそんなぼけた発想に「やだぁ〜」と1人内心恥ずかしがってみた笑

ダーティーな世界では、皆のことをこの両手で受け止められるよー的な発言をば。高崎でも聞いたような気がします。

全然書いてませんが、宮っtea先生のベースの弾きっぷりはかっこよかった。あついね。宮っteaにしろ斉藤さんにしろ、あんな動きながらよくあんなに弾けるよね。斉藤さんの大開脚してのギタープレイとかすごかった。宮っteaは後半飛びまくってましたが、ちらりとおパンツが見えました。チェックでした。

そしてアンコール。
宮っtea、フィリポ、斉藤さんの三人が登場し、本日のフィリポ用の写真撮影大会。

フィリポが私の目前に来て、ステージから降りたのだけどちょうどフィリポが降りようとしたあたりに私とIちゃんのペットボトルがあったもんで、思わず「ああ、そこにペットボトルが!」と下を向き手もペットボトルの方に伸ばして慌てる自分。まるで「ああ!ごめんなさい!今ちょうど家散らかってて!」と慌てるかのごとく笑
そして斉藤さんも目前に来て「結構(ステージ)高いな!」と言いつつステージの下に降りる。再び「ああ!ごめんなさい!足元散らかってます!」と自宅に招き入れるかごとくの笑

モニターの隙間から顔を出すフィリポ。それを見て「それじゃ顔写らないよ、フィリポ」と言う斉藤さん。やーさしいー。

そして記念撮影。予想外にもフィリポと言葉を交わし、そしてフィリポの人懐っこさにあやうく惚れそうになる笑

須藤さんとコテさんも出てきて白薔薇。宮っteaはあのいかしたベースラインに入る前に「さいたま住むぞーーー!」と叫んでました笑 しかも二回も!(三回目は須藤さんの喋りか何かで言えなくなり、普通に「うわーー」て感じで叫んでいた笑)
そんなに埼玉好きなのか?宮っtea!笑

今回もいきなり4つとかのリズムで踊るあれ。こりゃ踊れーと、そんな位置で両手をあげて踊りまくる自分。そして、また須藤さんの喋りで音が完璧に止まること数回。もはやお馴染みのこの流れ笑 無音のグルーヴがある、とも須藤さん言ってましたよ。あ、そういえば、最初の方では斉藤さんのギターのメロディを聞いて「この斉藤くんのギター。これで一晩いけるよ」と須藤さんが言ったのだけど、それを聞いて斉藤さんは笑ってました。

今回のギターレンタルは私の隣の隣にいた「ヤスヒロ」さん、通称ヤス。
恐らく、ここ最近のギターレンタルに選ばれた男性陣の中では最年長ではないかと…笑
須藤さんからギターを渡されたのだけど、まずストラップを首にかけただけで片側を背中側に通さないヤス。
とりあえず、じゃらーんと何度もギターを鳴らすヤス。
結構やりたい放題のヤスに須藤さんが「おい、ヤス!お前おふざけが過ぎるぞ!」と曲中、普通に説教 笑
でも、そんな須藤さんの言葉にも、言葉の変わりにギターをじゃーんと鳴らして返答のヤス。
須藤さん「ボリューム下げろ!お前、よくおふざけが過ぎるだろ!それにお前、ギター全く弾けないだろ!そのストラップのかけ方でわかるぞ!」
私も全くもって同意 笑
でも、それでも堂々とした態度のヤスはすごい 笑
そのうち、フィリポが立ち上がって、そんな風に言われまくってるヤスを携帯で撮影 笑
何でもかんでもブログにあげる女子か!

今までの人たちとはまた違った雰囲気で盛り上げ(たのか?)、ステージから降りたヤス。須藤さんが「がんばっていい場所戻ってね」と声をかけてあげつつも、改めてギターを弾き始めたら、「ヤスのせいでチューニングが狂った!」と訴えてました 笑

またまた長くなった白薔薇のあとはミスターアメリカをやり、一度袖にはけるメンバー。そういえば、ヤスは結局、最前の柵の前で座っていたのだけど、宮っteaが袖にはける時、ヤスの方を見て笑ってた。やさしいねー宮っtea。

で、本日もWアンコール。
須藤さん「今日はせってんをやろうと思ったんだけど、リハの時、すごく険悪な雰囲気になったんだよね」
お客さんからの「聞きたい!」コールで、須藤さんが「おーやってやろうじゃん!」と半分やけっぱちな感じでせってんをやってくれることに。
やるとなったらコテさんが「おー帽子も脱いでね、がんばらないとね!」と。
ん?ということは…?
この日の「本日のフィリポ」でもリハはよくなかったことを書いてあったし、そういえば、他の曲中に斉藤さんがコテさんに向かって親指を上げてナイス!なポーズを取っていたし…険悪の原因はもしや?
最近、コテドラム増えたけど…がんばれ、コテさん!
でも、このせってんはすごく良かったよ。
間奏の時に弾きながら後ろを振り向いた須藤さんが、コテさんに向かって笑顔になってましたよ。

で、新曲のテキーラ。聴けば聴くほど好きになる。須藤さんはハンドマイクで歌いながら踊りまくり。
そういえば、MCで米子のライブに触れ「フロアの後ろの方で踊ってた」と須藤さん。「埼玉にはライブハウスやクラブがいっぱいあると思うから、今度一晩皆で踊ろうよ」なことを須藤さん言ってました。最初にも書いたけど、本当に今はそんな気分なんだねー須藤さん。
テキーラの歌詞だけど、こないだ自分が聞き取れたのとは違っていた。恐らく、これはただ単に聞き取れてなかっただけで、書き直したのでは無いと思われます笑
「ミラーボールから悪魔の子守唄 気が付けばガムをずっとかみつづけてた それから僕らは何度もキスをした」
こんな感じだと思います!次回は何と聞き取れるか楽しみです!

そうそう、最前の宮っtea側の人たちが何人かステージに手を付けていて、それを見た須藤さんが「ステージを押さえててくれてるの?…違うか。…じゃ握手しよう」とそちら側のみ握手の大サービス。でも、すぐさま「きりがない!」と言ってサービスタイム終了 笑

そして、ブラッディマリーとギルティーをやって終了。またまたコテさんは、ギルティーの自分の出番が終了したら、先に1人とっとと袖にはけちゃってました。なんか、その去り方はちょっと寂しいね。

でも、やはり今回のライブはこれ以上無いってぐらい大満足!
最高の最高を軽く更新したよ。こんな目前で髭ちゃんのいいライブを味わえたことがこれ以上無いってほど幸せだったのです。

髭ちゃんを好きで本当によかった。

ライブ終了後は、髭仲間と合流し、大興奮で感想を言い合い北与野を後にした。

そういえば、ライブあと着替えている際に、自分の腰骨(前面)あたりが、今まで見たことないぐらい真っ赤に腫れていてびっくりした。確かに痛かったけど。ちょうどベルトしていた部分がバーの部分にあたっていて、それで押されたり暴れたりしていたからこうなっちゃったみたい。やはり怖いわ最前列。でも、その分いい体験が出来たからいいか。

というわけで、これで私の俺たちゃ髭ツアーが終了。
最初はさいたまが終わってしまったら、すごくさびしくなってしまうと思ったのだけど、でもこのさいたまのライブが本当に良かったので、ライブ終了後、寂しい気分になるのを忘れるぐらい、ライブの余韻でとても幸せな気分になった。

Iちゃんとライブ終了後、去っていく髭ちゃんのメンバーに「ありがとう」という言葉を何度も言っちゃうぐらい、感謝の念でいっぱい。

思い返せば、約1ヶ月間とても楽しかったよ。
Iちゃんと二人で全力で各地ライブを楽しんできましたよ笑

以前に比べると髭ちゃんも変わってきたけど、でも依然として(いや、前以上に?)髭ちゃんの作り出す世界が好きで、髭ちゃんの音で踊れることが楽しくて幸せなんです。
髭ちゃんだったら何でもオッケーとまではいかないんだけど、でも、自分の変な思い込みとかで何かが違うと思ってしまうのはあまりにももったいないと思っちゃうんだよね。

だって、こんなにいいライブをしてくれるバンドなんだもん。

…ま、結局南極、やはり髭ちゃんに対しては甘々で盲目がちなんですけどね笑

各地で一緒にライブを楽しんだ皆様もありがとう。

また、一緒に楽しみましょう。