エイチアイジーイー イン ブドーカン

行ってきましたよ、武道館。もはやメインやその他の方々に関しては触れません笑

髭ファンにとっての世紀の瞬間だけ!オンリーそれだけしか書きません!

頭悪そうな感じで始まり、この調子で続けたいと思います。


以下、またもや長いのでたたみます。


私は今回、マイミクさんにチケットを譲っていただき、幸いにもアリーナで見ることが出来た(本当にありがとうございます!)

アリーナの、比較的ステージ正面の後方でしたが、ばっちりよく見えた!

今回はアウェイなことが読めていたので、ハリキリ坊やで髭テーシャツを着用。髭ファンいます!の証明です。

ちなみに、武道館内で髭テーシャツ着てる人は、他に一人しか見ませんでした。

ユニコーンテーシャツやツナギ着用の人はくさるほど見ました(当たり前)

そんなとこに髭テーシャツで切り込みしていった私・・・・笑

RIZEのkenken親子がいるバンドが横でやっている際に、正面ステージの奥から現れたのが髭ちゃんのステージセット。それを見て更にどきどき。

川西くんの紹介も無く、お馴染みの髭ちゃん登場SE、ジャクソンシスターズのミラクルズがかかる。

ひゃー武道館にこれ!かっこいい!

と勢いよく立ち上がってみたものの。会場の反応はほぼゼロ笑

まーそうだよね、そうだそうだ。髭ちゃんのライブに行ったことが無い人の方が圧倒的に多いんだもんね!

そして、気付いたら、ミラクルズを歌っていた自分…笑

アイビリービンミラコー!

盛り上がっていこー!(自分を鼓舞する為の自分の心の叫び)

そして、斉藤さん、フィリポ、宮っteaが登場。

メンバー出てきても、反応薄っ!なのに、須藤さんコテが何かしちゃうのかと思うと更にびくびく。

もう、やることなすことが本当に心臓に悪いんですが!!!

そして、We are H.i.G.E.で須藤さんとコテさんが登場したんだけど、まあもちろんボーカリストが登場しても反応はそれほど無く笑

もはやコテさんが最初何していたかも覚えてなく笑

須藤さんがハンドマイクで歌いながら踊ったり歩き回ってんのを見て「武道館のステージは広いね…」なんてぼーっと思いつつ、周りの人達から30cmぐらい浮く感じで自分たちは踊りまくっていて、

髭ちゃん達もそうだったと思いますが、何故か自分もいっぱいいっぱいで笑

前のバンドつながりでラップなんだ?とか髭生えてる人が一人しかいない!ときっとお客さんに思われてるんだろうなぁと余計なことを考えたりもして笑

あ、ちなみに須藤さんは、エイプリルフール三茶の時と同じ燕尾服ジャケットとキリンパンツでした。

会場に暖まった雰囲気が無いまま、二曲目。

あれ?このイントロ聞いたこと無いよ!もしや新曲?かと思いきや、なんとその短いイントロからハリキリ坊やのブリティッシュジョーク!

フフッフーーー!!

いきなりこう来たか!?ということで、もはやこうなりゃもっと周りから浮きまくれ!お祭り騒ぎの低空飛行だ!と飛び跳ねまくり。

上の階の席ならまた様子は違ったのかもしれないけど、私の位置、つまりアリーナ全体がよく見えるところから見たアリーナは、手を上げてる人がところどころににょきにょきいるぐらいで、しかもその手が生えているのは微動だにしない後頭部の海で、まあ、暗くてよくわからないし、そんなノリノリじゃなくても内心楽しんでいる人もきっといたと思うのだけど、予想以上のその風景に予想以上にへこんじゃったよ…。

でも、踊ったけどね!この状況を逆に楽しんでしまえーな勢いでね笑

そして、続けてブラッディマリー。

今更だけど、あの日の丸の下にいるんだねぇ髭ちゃん…と思ったりね。

ここでMC。

「どーも、はじめまして。髭です。」

「俺も、俺たちもユニコーンが大好きで」
(言い直した!)

「喉がすごいカラカラです笑 始まるまではそんなことなかったのにカラッカラです」
(私も気分的にはカラッカラだよ!)

「ま、いろいろ勉強させてもらってます笑」
(前向き!)

てなことを話す須藤さん。
川西さん、おめでとうございます!とも言ってましたよ。

そして、ここで青空!

うわ、やっと聴けるー!

というか、ここでやるんだ。数日前の山形では歌詞を見ながら歌っていたという噂だったんですけど…笑

のっけからの斉藤さんの歪んだギター、その音が大きな武道館に響き渡り、その感触で「ああ、やはり今日来て良かった」と思う。

ステージ背後の巨大モニターに歌う須藤さんの姿が映る。下からのアングルじゃなくもうちょっと正面からの方がいいなぁと思いつつ、やはりこの人はかっこいいわと思う。

青空、早くじっくりと聴きたいな。

次の曲には仰天。

ここで、嘘とガイコツとママのジュースやるの!?嘘でしょ!?(ニヤニヤ)

こんな歌詞の長尺のサイケな曲を!

まあ、歌詞はそんなに聞き取れないからいいけど笑

でもそんな歌詞がここで歌われてるということににやにや。

後ろのモニターにはよくわからないサイケ模様映像が。

後半には置いてあったカラフルな布を肩にかけつつ、下手、そして、上手に行き客席に向かってお辞儀をする須藤さん。その勇気、すばらしい!

そのパフォーマンスが効を奏したのかはわからないけど、このママのジュースの長い長いアウトロ中、会場に異変が!

お客さんが手拍子し始めた!

え!この曲のここ!?あえてここ?笑

この曲のどこにユニコーンファンのツボがあったのか、謎は深まるばかりですが、まあ、会場の空気も変わってきたのだしいいか!

と、ちょっと喜んでいたとこに、新曲のローラーコースターをぶちこんで来た髭ちゃん

何故に、またまた新曲!?今回、イベントにしては珍しく冒険してる方だね!(何故に偉そうに笑)

そしたら、また会場に動きが…

お客さんが次々と座り始めました笑

もうここまで来ると楽しいです笑

またもや須藤MC。

「緊張して喉がカラッカラ笑」
(また言うか!)

「ぴょんぴょん飛んでればその内合ってくるよ」

「みんないい人!みんなの顔を覚えました!」

なんてことを低姿勢で言っていたら、結構笑い声が起きてきた。

やっとつかんだ!やっと暖まってきたよ!

なんなら最初からMCした方がよかったんじゃない?(無茶な提案)

そして、次の曲はダーティーな世界と言うんだけど…この場にふさわしくないけど笑、というMCのあとにダーティーな世界!

このダーティーな世界の須藤さんのギターの入りが、これがまたかっこよくて叫んでしまう。

一気に武道館がダーティーな世界で満たされる。それが今までの私のモヤモヤを一気に吹き飛ばす。

日の丸の下でのダンスダンスフーリガン。今まで会場の空気ばかり気にしていた自分も、そんなことを一気に忘れちゃいました。

明るく照らされたステージに大音量のダーティーな世界。そんな武道館の状況にぞくぞくする。

やはり髭ちゃんは何と言おうと最高にかっこいいのです。

斉藤さんがぴょんぴょんとフィリポの方を見て飛びはねつつギターを弾く。宮っteaがベースを大きく振り上げる。遠くからそんな姿を見てとてもうれしくなる。

最後の方、最近はアレンジをきかせてますが、本日は久々に聴く普通バージョン。このバージョンに更に気分があがる。今のライブでのバージョンも好きだけど、やはりこの方が盛り上がるわー

そして、続けてギルティは罪な奴!
コテさんが拡声器を持って前に出てきた!

コテさん、がんばれーーー!

がに股で前後にちょこちょこ歩くコテさんに、いつも以上に盛り上がる。

途中の手をワイパーのように振るのももちろんきゃいきゃいハリキリ坊やで振りましたさ!会場でも、振ってた人続出(いや、正直あんまり見てなかった…笑)

最後にコテさんが拡声器で叫ぶ。多分、川西さん、お誕生日おめでとうございます!的なことを言ってたはず笑

そしたら、須藤さんはこのままだとだめだ、と思ったのか?フィリポにその後をふった!笑

そして、フィリポが「川西さん!武道館に呼んでいただきありがとうございます!」(だったはず)と叫んでギルティは終了。

で、最後にロックンロールと五人の囚人。

斉藤さんのにやにや顔が巨大モニターに映ったりしちゃって、それはそれは楽しかった!笑

そして、意外に長くやって髭ちゃん終了。

最初はどうなることやらと思ったし、武道館は髭ちゃんには広すぎ!と思ってもしまったけど、あんな圧倒的なダーティーな世界を見せられた日には、「お?意外にいけちゃう?」と思ってしまう(ファンの贔屓目が増量中ですが笑)

なんで呼ばれたかわからなかったけど(開演前に「本当に出るの?」とチケットやら公式HPを見直してしまった笑)、本当にいい機会を与えてくれた川西さんやユニコーンの方々に感謝ですよ。と、またまた偉そうな何様?目線で言ってみた!笑


ところで、最初から終わりまで、私たちは踊りまくっていたのですが、終演後に一階席のお友達に声をかけられ(お互いいるのは知ってても、座席の場所は知らなかった)、その踊りっぷりを目撃されてました…すぐわかりました!と・・・苦笑