川崎の誕生日に川崎
"We are HiGE!"TOUR @ CLUB CITTA'に行ってきたよ。
またまた長いのでたたみます。
平日、川崎ってねぇ…笑
職場からは思ったより早く行けたけど、都会の雑踏に揉まれ、(私にしては)走ったのに、山手線、東海道線を一本ずつ逃すという…。「ここ神奈川じゃん！東京でやれよーー」と思いつつ川崎を疾走する神奈川県民。
それにしても、私にしては本当に走った。そしてライブでは踊った。元気いいなぁ、私(他人事)
なんとか開演時間前にチッタに着きましたが、上のフロアに行けないようになっていて、「何ー!?」と思いましたが、一階のロッカーが空きあります状態で拍子抜け。そして、フロアに入ったら、後ろの方がスカスカ。あれ？開演時間間違えた？と思わせるぐらい。
チッタのキャパは1300…
髭ちゃん…涙
というわけで、アイビリービンミラコ-が流れ始めた瞬間、するするーっと難なく前方の方に行けちゃいました。本日もUKサイド。
セットリストは浜松とほぼ変わらず。あ、でも川崎はWアンコールが無かったわ。
もう既にお馴染みのおれたちゃひげのテーマソングで始まる。
宮っtea、フィリポ、コテさんは浜松と同じお召し物のご様子。斉藤さんは上がよくわからない柄のカレー色なシャツ、須藤さんはこれまたよくわからない柄のパンツに黒パーカー着用。
須藤さん、のっけから疲れた風に見えた笑
浜松のような勢いが見えなかったなぁ。まだ、三本目だよ！しまっていこーーー！
須藤さんがそんな感じだったからかどうかはわからないけど、この一曲目のフロアもやたらおとなしかったね。
この曲がすごく好きなだけに、空気を掴み損なっている雰囲気がちょいとつらかった苦笑
続けて、溺れる猿。あーコテさんは今日もドラムに専念なのね！
…あれ浜松は？浜松はコテさん何してた？全く記憶に無いわ！さすが浮かれていただけあるわ笑
コテさんの声が無いと若干さびしいけど、音的にはこちらの方が好み。
今回の寄生虫がすごく良かったなぁ。
最初に長めにあった斉藤さんのソロからして、聞かせてくれるソロで、全体的な音のバランスがまたかっこええ。
サビの部分の宮っteaのベースがすごく重い音なのだけど、むちゃくちゃ弾んでいて(ああ、うまく表現出来ない！)、それにしびれましたよ。自分もそのベースに合わせ跳ねまくり！
最初の方の須藤MCでは、「まだツアー三本目だから言うことも固まってない」「後半に行くと一言一句変わらないから」「これが生の声だから」とツアー後半の北海道民の方に失礼な発言をしたり、「盛り上がる方向で？」と何度も言って温度差があるフロアの意向を確認したり(自分は好き勝手に踊って大盛り上がりでし
たが…)、てな感じだったかな？
客席からの宮っteaコールに応えて、「そうだよ、彼が宮川くんだよ」と言ったあとに、「これはそんなに引っ張る話ではないから。彼はそんなに面白くないから」と言ったりして、それまで客席に向かって笑顔を振りまいていた宮っteaがその面白くない発言を受けて、瞬発的に「こら！」という怒り視線をむっとした表情で須藤さんへ投げたら、須藤さんがその視線にうれしそうにやられていたり、という場面も笑
「フィリポ、何かしゃべろうか？」といきなり須藤さんに振られたフィリポ。
「本日はぁ、お越し頂いて、本当にありがとうー」的なことをやや長めに改まり口調で話すフィリポ。
話し終わった際には、「よく出来ました！」と誉めたくなるな雰囲気でした笑
タンブリンマンの時、またまた須藤さんが入りミス。もはや、髭ちゃんでの定番です。
そういえば、フィリポのコーラスの部分が最近結構多いのだけど、立って叩いている時のマイクの位置が微妙に高く、そして片耳を抑えながらコーラスしている姿は若干つらそうでした。何故、あのマイク位置なんだか！？
更にサイケアレンジの僕のミートパイ〜フロムロ〜シアでは、宮っteaは最初マラカスでしたね。やはりこんな歪んだ感じ好きだわー。
新曲一曲目、本日はゆっくりめの「スリー、ツー、ワン、ゼロ」のカウントで始まった。改めて聞くと、かなりポップな曲。
新曲二曲目は「ローラーコースター」とか言ってるのに気付いた。この曲、どこかで聞いたことある雰囲気だなぁ。髭ちゃん以外の人の曲に似てるように感じたわ笑
本日の家のイントロも音のうねりがよかった！浜松より広いところだったから、音の響きがまた違ってたしね。ポップなのや激しいの意外にも、サイケアなレンジや家のこういうイントロをやってくれる髭ちゃんのセンスがすごく好きなのです。
途中で、改めてメンバー紹介。
斉藤さんは「ふっふふ、とか言っていたら頭がくらくらした」みたいなことを言てました。
フィリポは「さっきも喋ったんだけど笑」と。
そうそう、また須藤さんにケミカルTシャツいじりをされてましたよ。というかいじられる為に着てるんじゃないの？フィリポったら！
須藤さんに「世界にたった二人しかいないケミカル兄弟の一人です」と言われちゃうフィリポ。「あの、サモア系(だっけな？)の方！」とかも笑
それを受けてフィリポは「いや、俺は髭っていうバンドをやってる」みたいなことを言っていたのが笑えた。
宮っteaはそばにマイクが無かったので、両手を口のところにメガホンのように添え、大声出してのご挨拶。
コテさんは拡声器を使って猪木調に「元気ですかーー！」の繰り返し。すかさず、須藤さんから「いつも同じこと言ってるよね？三回とも一緒じゃん！それ面白くないから」とのいつものダメ出し。
いやーコテさん相変わらずだね…笑
そうそう、浜松の時にかなり近いところで斉藤さんを見ていたのですが、そんなに変なことをしていなく、ああ、もう斉藤さんのおもしろさに免疫がついちゃっておもしろく感じないのか…(何目線なんだか…)、と思ってたのですが、それは間違いでした。
川崎では斉藤さんの個性が大爆発。UKエクスプロージョン！
しょっぱなから、コーラスの時に極悪な表情(上目遣いがまた一層)
最初の方の曲終了時に左足を後ろに上げ、片足バランス(その時のUKのステージは間違いなく平均台)
ギターを弾きつつ目をつむって首を傾ける(そこ！寝ちゃだめ！)
黒にそめろのイントロでは手拍子、というか、手を前に出し「はーい！はーい！はーい！はーい！」という感じでまるでおっちゃんのような拍子取り。そんなリズムでコテさんやフィリポに向かっていく(そんな拍子の合間に指差されてもコテさん困るから…)
ねえ？ギター弾くのにその動き必要？その動き必要？の連発 笑
途中ぐらいで私たちの後ろの方に知り合いか？を発見するUK。指差したあとにおー！っという感じに、目を見開き、歯をむき出しにて大口を開ける。見たことない…こんな表情の斉藤さん見たことない…夢に出てくるよ！
アイムソーシックの後半、ギターを弾いて、お馴染みの顎上げスタイルをしつこいぐらいに連発。あまりのしつこさにツボに入る。
上記以外にも数々の変な行動をステージ上で繰り広げるUK。もう目が離せません。離したいのに！何度離せなくなって大爆笑したか！
あと、須藤さんが「今日は何曜日？火曜日か。中途半端だよね。火曜日って何もないよね」みたいなことを言った際に、斉藤さんが「Ruby Tuesdayだね」と言ってました。おー！さすがUK！と思ったら、須藤さんがわかっていなかったらしく（意外！）、斉藤さんが「ストーンズの曲だよ」と言ったところに私の後ろの方にいたお客さん（酔っぱらっていた様子の男性客）からも、その斉藤さんの声にかぶせて「ストーーーーンズ！」と叫んでた。で、須藤さんが、「ストーンズあんまり知らないんだよね」と言ったところに、その男性客が続いて「じゃビートルズは！！？」と再び絡んできた。
一瞬、その男性客とは目を合わせないような雰囲気で違う方を見て一瞬黙った須藤さん。あら、これは無視するのかな？と思ったところに、そのお客さんの方に向かって「え？話す？」と自分とその人を指さしたり。
後半の盛り上がり。DIYHiGEの浮気なフロアの部分では、浜松に続いてのミラーボール。
長めに大きな会場を満たすようなミラーボールの光はきらきらととてもきれいでしたよ。
どの曲だか忘れましたが、須藤さんと斉藤さんが向かい合ってギターを弾いているときに、須藤さんが弾きながら後ろに飛びながら下がっていったのだけど、久々にそんなところを見れて嬉しかったです。須藤さんというとそんなイメージがあるもんでね。
最高の最高を更新していく、みたいなことを須藤さんが言ってましたが、「これで最高と言ったら、フェスで他のバンドに笑われちゃうよ！」的なことを言ってまして、「笑われちゃうよ！ばかぁ！」と嬉しそうに何度も繰り返してましたよ。
後半、またまた飛び跳ねまくってダーティーな世界に行ってみたり。盛り上がりすぎて記憶が無いです笑
アンコール。フィリポと宮っtea、斉藤さんが登場。フィリポが自分の日記に載せたいからと言って、お客さんをバックに写真撮影。
フィリポの携帯（だよね？）を持って、それを撮影したのが斉藤さん。「では、撮りまーす。はい。」と言ってシャッターを押したのが斉藤さんらしかった。撮られる瞬間つかみにくいから！
ちなみに私は、そのバックに入れない位置だったので、横の方でぼーっとしてました。
で、撮った写真を「すげーーー！」と言って、斉藤さん宮っteaに見せるフィリポ。そういうのは楽屋でやりましょう！
アンコールは白薔薇から。もしや後ろの方から出てくるんじゃないか？すきすきだし！と思って、後ろをちらちらと気にしていたら、隣にいたIちゃんに「ああ！」と言われ、見てみると、後ろなんかではなくすぐ横の手すりの上に須藤さんが!!（横のドアから出てきたらしい）
思わず、そばに行き須藤さんにさわる私とIちゃん笑
そんなお触りをしていたところにふと横を見たら、コテさんがひっそりいてびっくり（どうやら須藤さんの足押えていたらしい）
それにしても、須藤さんは柵に上っただけで、特に何もしてなかったなぁ笑
そして、ステージに上がる須藤さんとコテさん。最初の斉藤さんのギターがなんか適当で、笑ってしまいました。
今回の白薔薇もすごいことになってました。「まずは4つ！」と須藤さんがフィリポにリズムの指示をしてのダンスタイム！次々にビートを細かくしてのダンスタイムに私も浮かれてダンシングマシーン。
そして、途中でコテさんが前に出てきたなぁと思ったら、須藤さんのギターを構えた！そして、須藤さんはコテさんのドラムセットに座った！
コテさんのギター姿なんて初めて見たよ！ギター弾く時も、いつものような表情 笑 もうよくわからない好き勝手状態にずっと大笑い。いやー何、この楽しさったら！
やはり今回の感想も「ただただ楽しい」になっちゃったよ。ま、それもしょうがない。あ、そういえば、今日はフィリポこの誕生日らしいね！33歳らしいね！年下って詐欺だ笑
ライブ後はハリキリ坊やでTシャツ購入（つうか、並ばず買えたって･･･笑）そして、コテ好きの方々と間接ハグで体を提供してみました笑
ライブは楽しかったけど、川崎は遠い。同じ県内だけど、遠い。まぁ、今日のありさまじゃ、チッタは当分なさそうですけどね！（ヤケ）
次は一週間後の武道館！ワンマンじゃないけど、髭ちゃんを武道館で見ることになろうとはー。またがっつり楽しんできますわ。
