"We Are HiGE!"TOUR@浜松窓枠に行ってきたよ。

というわけで詳細。意外に早く書けたよ!でも、ミクシィ日記の流用なんですが笑

長い&ネタバレしてますのでたたみます。


というわけで、現在の自分内トップアイドルの追っかけをしまして浜松まで行ってきました笑

今年は例年以上に変な勢いがついているので行っちゃいました。浜松に始まり後4公演行きます!なんで浜松日帰りです!変な勢いって怖い!笑


浜松の窓枠は初めて行ったのだけど、いい感じだったな。いい感じに狭いけど、ちゃんとステージも高くなっていて見やすいし、最前にはちゃんと手すりもありましたし。

マイミクさんのところで頂きましたセトリどーん。

1 We are H.i.G.E.
2 溺れる猿が藁をもつかむ
3 寄生虫×ベイビー×ゴー!
4 髭は赤、ベートーヴェンは黒
5 ドーナツに死す
6 ミスター・タンブリン
7 ミートパイ フロム ロシア
8 黒にそめろ
9 I'm so sick.
10 新曲(スリーツーワンゼロ?)
11 新曲(信じたい、という言葉を繰り返していたような)
12 家
13 嘘とガイコツとママのジュース
14 D.I.Y.H.i.G.E.
15 ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
16 ボニー&クライド
17 ダーティーな世界
18 ロックンロールと五人の囚人

アンコール
19 白い薔薇が白い薔薇であるように
20 ギルティーは罪な奴

ダブルアンコール
21 ブラッディ・マリー、気をつけろ!
22 下衆爆弾


最初から奇跡のセットリストは望んでなかったのですけど、本当に予感的中な内容で思わず笑っちゃっいましたよ。

でも、最近は悪い意味ではなく、セットリストに変に期待をすることはしていないんだよね。最近の髭ちゃんライブは無条件に楽しいことが多いのでね。

そう!そして今回も無条件に楽しかった!感想はこれだけと言っても過言じゃない。 私の盲目っぷりもここまで行くとすばらしいね笑


今回は整理番号がなかなか早かったので、入場したら前の方にどーん。今日もストー位置真ん中。三茶の時に前列中央はつらいということをやっと学んでいたので、斉藤UK側。

10分ちょい押しで、おなじみのMiraclesのSE。ところで、窓枠って、楽屋のドアを開けるとすぐに舞台そでなのね。そのドアが丸見えでおかしかった。

フィリポと宮っteaと斉藤さんが出て来て、始まる!と思ったところにフィリポの機材トラブル(?) 斉藤さんが「ちょっと待ってね」とのっけから発言。どうして髭ちゃんてこうなること多いんだか笑

改めてスタンバイOKとなったところで、もう一度流れるMiracles。そこで須藤さんとコテさん登場。うわーメンバー近すぎ。ここはパラダイス 笑

須藤さんは上が太い白黒ボーダー。ポケット部分の布が下から出ちゃっているのがほほえましい。あと、下はグレースウェットです。

斉藤さんは緑っぽい色メインの何色かによるボーダーポロシャツに黒いパンツに黒コンバース。ほそい。

宮っteaは水色?の原色っぽい派手はアロハシャツに七分丈の黒いパンツ。

フィリポはケミカルブラザーズのTシャツ(あとで散々須藤さんにこれをつっこまれてました)

コテさんは髪を切ってすっきりしてたなー。でも、あのニット帽は暑そう(一度、叩いてる時にスタッフに指示して、帽子を取ってもらっていた)

須藤さんはなんかうさぎの風船みたいなのを持って登場だったかな?

もちろん後ろから人ががーっと押し寄せてきてぎゅうぎゅうになったけど、三茶よりかはましだった。押されて更に上手側にちょっと流される。

一曲目はツアータイトルにもなっているWe are H.i.G.E.!この曲、すごく好きです。ギター弾かずに踊っている須藤さんのように、自分も曲にあわせてふらふら踊りたくなる。髭ちゃんらしいキュートなダンスナンバー。こんな曲で始まって、楽しくないはずがない。

狭いステージでライトを浴びて、ひょこひょこ踊ってる須藤さんを見て、やはりこの人はステージ映えするなぁと思う。普段も魅力ある人だと勝手に思ってはいるのだけど、ステージ上では格段。人を惹きつける力に溢れている。かっこいいなぁ。

そんなことを思いながらきゃいきゃい踊っていましたら、須藤さんがステージからかなり身を乗り出し、お客さんの方に手を差し出してきた。

下手、真ん中と差し出し、前方のお客さんがぐわーっとその須藤さんの手に向かって手を伸ばす。

そして、私がいた上手の方にも須藤さんがやって来たので、私も手を伸ばしてみましたところ、須藤さんに手を握られちゃいました 笑

いやいや、本当に驚いた!もう半泣き顔で硬直ですよ!

浜松、最高!笑

それはさておき、ライブ。今回は久々の斉藤さん側。もうこちらの方がいいですね。ベース音も聴きたいけど、宮っtea側ですと、斉藤さんの音が埋もれてしまうことが多いので、斉藤さん前でベースを聴きつつ、ギターがベストです。

ミスター・タンブリンマンの時の斉藤さんのギター弾く指やギターのボディを持って揺らす姿がとても素敵だったわー。顔を見ると、変なタイミングににやーっとするのに笑ってしまうが。


最初の方の須藤MCでは、待ちに待ってた浜松、とかマネージャーにいつ浜松なの?と聞いちゃうぐらい楽しみにしてたみたいなことを。

あと、ツアー始まったばかりでMCが固定されてないとも笑 「後半は言ってることが一緒だから笑」だって。今は固定されてないから、MCがふんわりしている、このふんわり感いいねぇと言われるみたいなことを言ってました。MCにふんわりという表現初めて聞きましたよ。

ミートパイのアレンジが違っていた。サイケ感が増してゆったりと始まった。宮っteaがマラカス振らずにずっとベースだったのだけど抑え気味に弾いてまして。で、後半のいつものところでぶいぶいがつーーんと一気に力を入れて入って来たのがとてもかっこよかった。teaベース最高です。

途中のMCでは、徹底的にフィリポのケミカルブラザーズのTシャツいじり。というか、フィリポいじり笑

フィリポのことをずっと「ケミカル兄さん」と呼ぶ須藤さん。それを受けて、「味の素大好きだしね」と返すフィリポ。味の素って笑

「今日はどこ泊まりかわからないけど、フィリポのベッド空いてます」ということを言い出す須藤さん。本日は浜松泊まり、と言ったフィリポですが「いや、俺泊まるし!」と。そしたら、フィリポの隣空いてますと須藤さん。「味の素だらけだけどね笑」と言ってしめる。

味の素だらけはいや!(でも、フィリポの横は魅惑)

新曲を持ってきたので二曲ぶっ続けでやります、と言ってやった新曲は両方ともアッパー系。

一曲目は須藤さんが最初に「スリー、ツー、ワン、ゼロ」とカウントして始まる曲。カウントしながら、手の甲をこちらに向けてその様にカウント。

二曲目は「信じたい」という言葉しかよくわからなかったけど、これまたかっこよかったなー。

新曲なかなかいいじゃないですかーと思っていたとこに始まった家のイントロに圧倒。こないだのツアーで聴いた時よりも圧倒的な音圧!その音の鳴りっぷりにぞくぞくする。これはこの箱だからか?とんでもなくかっこよくなってるよ!この瞬間がこのライブのハイライトだったなぁ。

D.I.Y.H.i.G.E.以降は更にヒートアップ。そういえば、何か激しい曲をやった後の須藤さんのMCが印象的だった。

「すごく盛り上がっているときに、ふと寂しくなるんだよね」

これを聞いた瞬間に、はっきりとした理由は自分でも言えないけど、「だから私は髭ちゃんが好きなんだな」と思った。

そのあと、フィリポがその気持ちわかるみたいなことを言ったら須藤さんが「フィリポはすごい盛り上がって踊っているとき、アホみたいな顔してるじゃん」と言ってました。フィリポも負けじと「須藤くんもそんな時アホみたいな顔してるよ笑」と返してましたが。

ダーティーあたりでは、私はすっかり端っこの方の位置に落ち着き(でも、前から二列目ぐらい!)、そして、そんな前方とは思えないスペースありだったので、またまたダンスフーリガン!(正直、私のでかさと暴れっぷりに人がよけていたとも言う・・・笑)

ダーティーは最近後半のアレンジが違っていたけど、今回また違ってましたよ。皆で音を鳴らしまくるアレンジから逆に無音なアレンジに。そこからまたダンスダンスフーリガン、と須藤さんがフェードインしていき、最後に爆発。この最後の爆発あたりのベースがまたしびれたねぇーこの方がいいかもねぇーー。

アンコール。最初にまたまた宮っteaとフィリポと斉藤さんが出てきたのだけど、斉藤さんが出てきた瞬間に「ベルトループ、一つ通ってなかった」と言って、その場でベルトは外して通し直していた。ええ!ここでそれやる!楽屋でやればいいのに!笑 フィリポが「よく気付いたねぇ」と。うん、私もそう思う。

それにしても斉藤さん細すぎ・・・ベルトしてないとあの細いパンツが落ちそうだよ。

そしてアンコール開始。白薔薇。宮っteaのいかしたベースラインが今日もいかしてます。あとから出てきたおかしなおじさん二人組。コテさんは出てきた瞬間、アラーに祈っているかのごとく正座をして祈ってました。

須藤さんは右手にプーさんのぬいぐるみ、そして左手にはサッカーボールを持って登場。好きなもので両手がいっぱいとかなんとか。結局、その二つはお客さんにあげてましたが。

後半はまたもやアドリブ的展開。この時のフィリポのダンスタイムなリズムが好きで踊りまくっちゃう。そして、宮っteaのいかしたベースラインでまた曲に戻るのがねーこりゃまたねー。

斉藤さんと須藤さんがこないだのツアーで見せた向かい合い(もしくは背中合わ)になって弾くのはなかった。コーストの時みたいな「来いよっっ!」と須藤さんに向かって手をカモーンとする斉藤さんが是非とも見たかったのに!

そして今回はWアンコールあり!「ビール無い?ルービーのオイニーをかぎたい」と言ってビールを求める須藤さん。余程飲みたかったらしくて「ルービーのオイニーは?僕のギャラから引いてくれていいのでください」とも。でも、最終的には「ビールください」と単刀直入に言ってました笑

スタッフが持ってきたビールを飲み、そのビールを前方の子に渡す須藤さん。うわー!受け取った人はちゃんと飲んでいたくさいです。

「予定が無くて練習してなかったから下手かも」と言ってブラッディ・マリー。うれしかったけど、練習してないということは・・・なんか今回のツアーは本当に曲固定されてるのかも笑

最後はもはや最近の定番になってしまった下衆爆弾!でも、やはりこの曲は盛り上がれるから大好きなのです。


そして、ライブは終了。汗びっちょりです。あ、久々のライブダイエット出来たかな?

終演後は外でドリンク配布というゆるさ大全開。そこで知り合いの方々とお話して、ちょっとしたら駅方面へ。ひとりさきほどのハンドインハンドを思い出してはきゃーきゃー身をよじりながら笑

そういえば、もうちょっとしてからメンバーが窓枠の前に出てきたらしいね。全体的にゆるいぞ、浜松!そんな浜松最高だ!

そして21時10分のひかりに乗って帰宅。ちゃんとその日のうちに帰ってこれたのが嬉しい。

前方にいただけに、耳鳴りがひどかったけど(そして人との会話がままならない)、とても楽しくていいライブでしたよ。余韻でにやにや。にかにか。てへてへ。

よーし、次は3日後の川崎だ!待ってろよ!