CLUB JASON!

rku08042009-02-13


13日の金曜日と言えば髭ちゃんのCLUB JASON!というわけでliquidroomに行ってきた。

大好きという言葉しか浮かばないライブだった。

以下詳細(いつも通り長いです。長すぎなのでたたみます)


久々に仕事後のライブ。久々に必死にライブ会場へ向かったので、職場からリキッドまでコートを着る余裕さえありませんでした。
18時40分頃にリキッド着いたのだけど、もちのろんロッカーは空いておらず、そして開場が押していたらしくロビーは大混雑。友達に会ったり、荷物どうしよう??とわさわさしていたので、物販見忘れました・・・。で、荷物は結局ロッカー上に投げ込んだ。幸いにもロッカーの上は空いていたので 笑

で、Iちゃんと合流しフロアの方へ。

今回のセトリ。どーんと。

有限の脳でマスターベーション
僕らのさいご
ママ’s理論
ドーナツに死す
黒にそめろ
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
ブラッディ・マリー、気をつけろ!
デーモン&サタン
GOO
王様はロバのいうとおり
ギルティーは罪な奴
マヌケなクインテット
ミスター・タンブリンマン
寄生虫×ベイビー×ゴー!
溺れる猿が藁をもつかむ
ロックンロールと五人の囚人
D.I.Y.H.i.G.E.
白い薔薇が白い薔薇であるように

アンコール
ダーティーな世界(Put your head)
Mr.アメリ
Acoustic

今回のセトリはとてもよかった。最近のあげあげなナンバーの中に前の曲やミディアムテンポの曲が組み込まれていて、バランスがとてもよかったなぁ。

ライブに関していろいろと。

・開演前にはCLUB JASONお決まりのジェイソンマスクの人がDJをしてた。

・15分ぐらい押してからスタート。前のJASONでも使用されていたおどろおどろしいSEが流れておりました。

・いや、もう初っ端から驚きの連続!鳴り響くイントロ。一曲目から有限の脳って!「きゃー」じゃなく、「ぎゃーーーー!」と叫ばんばかりの勢い。

・いつも通りに上手側にいたのだけど、ステージの幕が開いた瞬間にキーボード担当の斉藤さんが目に飛び込んできて、本日二回目のぎゃーーー!ですよ。この曲もこの曲でのキーボードもキーボードな斉藤さんも、とりあえずありとあらゆる方向でこの曲が大好きすぎるので、この曲で幕開けというのが本当にうれしくて。でも、一発目からキーボードが登場とは。いつもはキーボードがセッティングされているのを発見して、どきどきしながら斉藤さんがそこに座るのを待つ、というパターンなのに、いきなり登場されちゃうとそのどきどき感が味わえず若干損した気分 笑 でも、やはり嬉しいのです。

・あまりの嬉しさに半泣きになっていたので、ステージ上の異変に気付くのに他の人よりワンテンポ遅れた。須藤さんが真ん中にいる!!!!そして、いつもステージ中央でぶいぶい言わしている宮っteaが下手側にちょこんとぶいぶい言わしてます。ひゃー。真ん中なの初めて見た・・・D.I.Y.H.i.G.E.のPVで須藤さんが真ん中にいるという噂は聞いていたけど、こうして見ると・・・なんか普通のバンドだ 笑

・気付くとDJ SHIRAFUもいる。このライブ照明の下で見ると、SHIRAFUの顔が結構リアルにうさぎっぽく見えるなぁ。

・あと、珍しく衣装があった。D.I.Y.H.i.G.E.のPVでも着ていたにぎにぎしいつなぎ。イメージ的にはトロン(古い)のpopバージョンみたいな。ステージが暗くなるとブラックライトで模様が光ったり。

・斉藤さんがにやにやと弾きながら頭を思い切り反らせているのを見て、私もにやにや。

・須藤さんが髪を切って、顎のぐらいの長さでボブだった。幕張では長すぎたから、さっぱりしていていいです。あのぐらいの長さが似合うよ。ボブが似合う31才って貴重だ 笑

・続けて、斉藤さんのキーボード続投で僕らのさいご!うわーこれってすごく昔に聴いた以来。もしかしたら初ワンマンの時ぶりかも。なので、初めてライブで聞くのと変わらないぐらい。僕らのさいご、と言っているのにカラフルな曲。そんな曲を前にしたら、にかにかとしながら踊るしかない。

・続けてのtea先生のベースにとどめをさされた!ママ’s理論!あははははは、笑いが止まらないよ!!こうなったら踊るしかない(さっきから踊っているけど)

・ここら辺でSHIRAFUが退場してMCかな?須藤さんが立ち位置のことで「いつもと違うところが気になる?」みたいな発言をしたら、会場からは「かっこいい!」な声が。そしたら須藤さんは「それはいままでずっと変わらないとこだよ」みたいなことをあっさりと言いおった!笑 でも会場からは「きゃー」という黄色い声が。そうか・・・そういう発言が出たときは「きゃー」と言うものなのか・・・・笑

・あと汗をかいているように見せて、実は水を被っているらしい。上から水が垂れてきている、リキッドは水漏れがひどいんだって。須藤さんはあいかわらず適当です 笑

・そして、ドーナツ、黒にそめろ、ハリキリ坊やと。ブラッディマリーが始まったら、Iちゃんが前の方に出てきたので、改めて二人で踊りまくる。Iちゃんが大好きな間奏のところで大盛り上がりをしているのをちらっと見て私も上がる。

・ここでまたMC。何を話したかは忘れちゃったけど、次の曲のイントロ、フィリポのドラムでうわ!来た来た来たーー!と内心大喜びしていたら、須藤さんが入りを間違え曲中断。またかよ 笑 「カウントに対応したけど、何の曲か思い出せなかった」みたいなことを。そこで私の前にいたIちゃんが「え!?これ何の曲だっけ!!?」と慌てふためいているので、「デーモン&サタンだよ!」と言ったら、ステージ上でも須藤さんが改めて「13日の金曜日にふさわしい曲だよ。デーモン&サタン」と。実はIちゃんに曲名を言った時、続けて、「フィリポの太鼓でわかったよ!」と言いそうになってしまってましたが、須藤さんの言葉で言わずに済みました。自分、思いがけない曲の登場に、実はとても慌てふためいていたらしい。それにしても太鼓って 笑

・デーモン&サタンの後のイントロで再び慌てふためく私達ふたり。のり違いでぎゃーぎゃー騒いでしまい、完璧に浮いてました 笑 でも、しょうがない。私とIちゃんが大好きなGOOだったんだから!こないだの福岡MTVライブでGOOをやったという話を知って、膝から崩れ落ちるぐらいがっくりきていた私達には最高に嬉しい曲です。

・ここのデーモン&サタン、GOOという流れはとてもよかった。最強。デーモン&サタンの斉藤さんのギターソロでまず一旦泣き、そして、たたみかけるようなGOOでまた涙腺が・・・。鳴り響く音に感動すら覚えてたよ。

・ギルティーで思わず前方に行ってしまい、気付いたら上手側アンプの前の方まで行ってしまいました。ライブ前に友達に「今日はそれほど前に行かなくてもいいかなぁ」とこの口で言っていたくせに、またまたやっちった 笑

・このギルティーでだったかな?JASONおなじみのゾンビ的な人たちがわらわらと登場。あのビデオ撮影している男性は最初のJASONの時にもいたなぁ。今回はモアイみたいな手作り感満載の被りものをした人が大勢*1登場し、ステージで踊っていた。で、この集団が踊っていたら、スタッフがすごい勢いで走ってきた。あまりの勢いに何事か?と思ったら、SHIRAFU使用のラップトップが机から落ちたかららしい。このゾンビ集団、視界がそれほど良くなさそうだからね・・・ラップトップは無事だったのか?

・ギルティー後にゾンビ軍団が袖にはけたのですが、その時にコテさんが拡声器でゾンビを誘導してました 笑 「暗いから足元お気をつけくださいー」と舞台が暗転して後もコテさんの声が聞こえてきて、まるでお芝居の舞台のようで面白かった。久々に純粋にコテこておがおもしろかったなー(若干失礼 笑)

・「マヌケなクインテットがマヌケなクインテットをやるよ」と言いながら、自分のボーカルから始まることを忘れていた須藤さん。またもや演奏中断 笑 そして、改めてチューニングをする。「サイケデリックな音でごめん」みたいなことを須藤さんが言ったら、横にいた斉藤さんがぽつりと一言。「サイケチューニング」その一言に「おおーーー」と沸く会場 笑 須藤さん「一体今の『おおーーー』がなんでなんだか僕にはまったくわからないけど」と言ってましたが、斉藤さんは最近ステージ上であんまり喋って無かったから、その「おおーーー」な気持ちはよくわかる 笑

・続けては新曲。須藤さん「コテイスイがいい曲だと言ってくれた。あの赤い帽子のおじさん*2」と言った後に、自分のことを「真ん中でサングラスのおじさん」と言ってました。

・新曲は題名から大きな期待を寄せていた「ミスター・タンブリンマン」これがいい曲だった!イントロが一瞬GOOぽかったなー。今度のアルバムの締めくくりが、この須藤さんのロマンチックな面全開な曲なのね。斉藤さんが音を揺らすのがむちゃくちゃツボです。

・タンブリンマンでしっとりさせた後は寄生虫!須藤さんが踊りまくってます。

・いつも大注目している宮川先生が(自分がいる位置から見ると)奥に行ってしまったので、その手前にいる須藤さんをいつも以上、というか初めてというぐらいよく見れました 笑 この曲の時にくねくねといろんな表情をする須藤さんを見て、改めてこの人ってチャーミングだと思った。30才を超えているおじさんなのに、普通にチャーミングという言葉を使いたくなってしまう。

・そんなチャーミングな31才のおじさんは両手で目の端を引っ張って、細い目にしたりとか、最後にはマイクを口でくわえてみたりとかしてます。曲が終わってもマイクをくわえて何か言ってみたり・・・やってることは小学生並なおじさんです 笑

・溺れる猿では、さきほどのゾンビ軍団が再登場で、再びステージ上はカオスに。自分も踊りまくっていて外見も内面もカオス状態です。でも、そのときにコテコテオが変なおじさんみたいな踊りをしているのを見て「嗚呼、同世代!」とカオス状態ながら思いました。

・続けてのロックンロールと五人の囚人の時は、遠くに行ってしまった宮川先生を見るのは忘れずに!このぶいぶいしたスピード感あふれるベース(とその弾く手)が大好きなのです。そして、後半の自分の見せ場前に一旦ひと息つく宮川さんがなんか好きなのです 笑

・で、新曲のD.I.Y.H.i.G.E.の登場!いっやーこの曲もかっこよかった!須藤さんが「足りないんだよ!」とがなるのがしびれます。皆で「D.I.Y.H.i.G.E.」と歌うのがまた楽しい。髭ちゃんらしさ、というのはいくつかあるけど、その中のひとつの「らしさ」がとても出ていて楽しい曲。

・再び登場のSHIRAFUによる「ぴこぱこ」という電子音。うわーーーーーー!これは去年のchaos in appleの追加ツアーのオープニングでもやっていた白薔薇の大好きなアレンジだよ!!と上がったところにtea先生のベースラインで更にだだ上がり。白い薔薇が薔薇であるように!!

白薔薇は最初がずっとセッションみたいな感じだったのだけど、この部分が本当によくて。宮っteaのベースラインだけで普通に踊れるのですが、そこにみんなの音が入ってくると、またもやの自分内カオスタイム。アレンジされたベースラインに「うわぁぁぁ」となり、そこに斉藤さんの変態ちっくな音が入ってきたり、須藤さんは床に貼ってあったセトリの紙をはがして顔に貼ってふらふらしたり・・・その音の中に自分がすっかり染まってしまい、ライブ中はずっとにたにたした顔なんだけど、あまりの良さに口が開いてしまった。魂抜けそうな勢い。まったく、こんな恍惚の境地の様、人には見せられません 笑 セッションが終わって、再び宮っteaのベースラインで始まる瞬間が素敵すぎます。

白薔薇で本編終了。で、アンコールの一発目はダーティーな世界!アンコール一曲目でダーティーって珍しい。

・須藤さん以外のメンバーが最初に出てきて、再びセッション調で始まる。再びダンシングマシーンのスイッチオンです。しばらくしてから、さきほどのモアイもどきゾンビ軍団に担がれて須藤さん登場。そのゾンビの頭の隙間から、須藤さんのおでこが見えたのが何故か鮮明に印象に残ってます 笑

・そして下に降ろされる須藤さん。降ろされた後、ゾンビ達とハグしまくってます。よく見ると、ゾンビ軍団は女の子ばっかりなのねー笑 ゾンビから降ろされた須藤さんは宮っteaがさっき被っていた帽子を被って、口裂け女(これまたふるい)に口紅を塗った顔で登場。

・そういえば、tea先生はいつの間にか帽子を脱いでいたのね。帽子を脱いで癖がついた髪型が、どうしてもこの方にしか見えません。

 [rakuten:book:11542374:image]

・それはともかく。口裂け須藤さんは「夢の旅先案内人、ジェイ・ソンでございます」らしく、ストーリーテラーとも言ってました。ここからずっと「〜でございます」という口調でした 笑 どうでもいいけど、「ジェイ・ソン」と聞いた時に、頭の中で「J・村」と勝手に変換されてました。

・ダーティーな世界の旅先案内人のミスター・ジェイ・ソンは髭のメンバー紹介へと。「ワタクシのおさななじみ、宮・カワトモユキでございます」と宮っteaの紹介をしてマイクを宮っteaへと向けた須藤さん。宮っteaが何かを喋ろうと考えてたちょっとした間にマイクを下げてしまう須藤さん 笑 その時の「ええ!」という宮っteaの顔がおもしろかったでございます 笑

・続けてコテさん。「髭、エイチアイジーイーの第五の男、コ・テイスイでございます」マイクを向けられたコテさんは「チン!チン!」とか言っていたような気がする。

・で、フィリポ。フィリポの紹介に入る前に若干の間を空ける須藤さん。既に思いつかないのか!笑 その間の後に「髭のドラ・マー 番犬のフィリポでございます」と。何故、犬?笑 マイクを向けられたフィリポは叩きながら何か言葉ではない音を発してました。あーだかうーだか(そこら辺はあいまい)

・最後に斉藤さん。「髭のギタ・リスト、サイトウユウキでございます。ユウキが先か、サイトウが先か、どちららが先に生まれたのか存じませんが、サイトウユキでございます」なんてことを須藤さんに言われた斉藤さん。マイクを向けられ発した言葉は「愛してます」 うわぁ・・・・と思わず苦笑してしまったら瞬間、真後ろから「きゃぁーーーーーー!」という黄色い歓声が舞い起こり、思わず白目で絶句 笑 アイドル並のコール&レスポンス!・・・そうか・・・こういう時も黄色い声か・・・黄色い声出す練習でもしとかないと 笑

・あと、最後に須藤さんは「みんなが大好きな31歳でございます」とも。そこで年齢強調しますか 笑

・そんなうさんくさい始まりだったけど、ダーティーはやはりかっこよく。そういえば、「ダンスダンスフーリガン!」の時に、斉藤さんが右手を上げて、指を立て、そのリズムに合わせて客席を煽るかのように振っていたのだけど、数回振った後に、にやけながらうつむいてギターを弾く、そしてまた手を振ってにやけて弾く、というのを繰り返してました。よくわからないが面白い人だ。

・ダーティーの後はMr.アメリカ。CDで聞く限りではそうでなかったのだけど、最近ライブで頻繁に演奏しているのを聞いてるうちに何故か好きになった曲。

・この後のMCでは、下手側前方のお客さんの方を指し、「じゃあ、そっち片っぱしから順番に夢を語っていこうか」という須藤さん。「朝日が上るまで!」だって 笑 で、前方の女の子がどうやら須藤さんと結婚したい、なことを言ったらしく、それを受けて須藤さんは口紅がぐちゃぐちゃになった自分の顔を指して「こんな子が生まれるよ 笑 でも、こんな子でも僕本気でかわいがります!」と言っていた。

・そしてラストはこれまた久しぶりのAcoustic!でも、須藤さんはコテが叩くことを忘れて(たのかな?)フィリポに合図出して、でも背後のコテさんが叩きだしたのでちょっとびっくりしたり、また自分の歌い出しを忘れていたのですけど 笑 あと、須藤さんはカポは下から付けるのが好みでございます、らしいです。

・おなじみのぐたぐたな感じで始まったAcousticでしたが、やはりこの曲もいい。ドラムのアレンジが前にshelterで聴いたのと似ていたような気がする。「このメッセージ聞こえるかい?」と繰り返されるところを聞いていたら、なんか感動をしてしまった。何度感動しているんだ!と自分でもつっこみましたけど、でもその繰り返されるフレーズに胸が熱くならざるを得ないのです。それぐらい今回のステージはよかったのです。

・それにしても今回のこの配置はいつまで続くのかなぁ。とりあえず私は一過性のものだと思ってますよ。でも、この配置のおかげで須藤さんがいつもより見れたのも事実。いつも上手(いわゆる斉藤側)に陣取る自分なので、須藤さんがいつも遠いんだよね 笑 ベース音が遠かったのはちょいと残念でしたけど*3、須藤さんの歌がいつもより入ってきたしね。

・今年初の髭ちゃんライブがこのJASONでよかったな。髭ちゃんの音にどっぷり浸って、完全に自分はどこかへ行ってました。私の中の琴線にふれる、髭ちゃんの作りだす夢のような世界に自分はまだまだ浸りたいのです。また来月にJASONがあるなんてうれしすぎます。

・帰りの階段ではさきほどのゾンビがお見送り。今回の写真はその様子。普通ならハイジ人形を撮影するんだろうけど、ばたばたしていて撮り忘れました 笑

・外に出ると天気予報とは反しての雨模様。でも、そんな天気の中で雨に濡れながらも私とIちゃんはきゃいきゃい言いながら駅まで歩いて行く。

・Iちゃんは明日早起きということなので、急遽Nさんとそのお友達の飲みに混ぜていただくことに。Nさん達を待ってる間にも髭ミクさん達に会ったり。

・Nさん達と合流して飲み。いろいろとお話出来て楽しかったー。帰り間際に、この中のおひとりと最寄駅が一緒でびっくり。滅多にない状況*4にお互い興奮しながら一緒に帰らせて頂きましたよ。今後よろしくお願いします。貴重な出逢いだし 笑

*1:噂によると13人だったらしい

*2:赤いニットキャップをコテさんは被っていた

*3:でも、宮っtea的にはフィリポと遠くなってやりづらくないのかな?

*4:新宿からかなり下った位置の駅なもんで。同じ路線の人もあんまりいないし・・・・