完膚なきまでに

痛めつけられてます。記憶力は愛情だけど、時には残酷。

それはともかく、働き始めてから本を読む時間がぐっと減った。通勤電車内で読めそうだけど、行きは眠くてそれどころじゃないし（結構な割合で座れるし、座ったらすぐ寝てしまうし）、帰りは混み混みで本を読むのが億劫だし。

そんな状況の中やっと読み切ったのはこれ。

作者: いしいしんじ
出版社/メーカー: ポプラ社
発売日: 2003/12
メディア: 単行本
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淡々と丁寧に書かれてる。じっくり読む本だね。植田さんはいくつぐらいなんだろう。

あと、録画した番組もなかなか消化出来ず、今日いくつかまとめて見た。ありふれた奇跡、3回目になってすごく乗ってきたなー。山田太一的な会話の間や雰囲気がかなり馴染んでおもしろかった。前回まで違和感がありまくりだったなかまさんもしっくりしてきました。それにしてもかせりょうって、山田太一的な優柔不断な男性役がすごく似合うね！あと、田崎家でのシーンが一番好きです。

久々にこのシングルを聴く。3曲とも本当に素敵すぎて困ります。きみがすてきだったこと、ちょっとおもいだしてみようかなーおもいだしてみようかなー*1