世の無常
無職なのをいいことに、こちらを再読。
あさきゆめみし―源氏物語 (1) (講談社コミックスミミ (960巻))
- 作者: 大和和紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1980/11
- メディア: コミック
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宇治の方は飛ばし読みですが。
改めて思ったことは、源氏ってやつは・・・・・最低だな!!ということ 笑
藤壺の宮に対して「父上はあなたに私の母上の影を見ている!!」的なことを言って無理矢理関係してしまうくせして、結局、紫の上に対して源氏も同じことしているし!
ああああんた、どの口でそんなことを言う!!と説教したくなった 笑
源氏は最低なのはさておき、やはりこの漫画はおもしろい。年を取ってから読むと、またいろいろと考えさせられることもあるし 笑
いつの世も同じ悩みはあるもんだなぁ。源氏物語の内容は普遍的なものなんだと実感。
そして、これを漫画化した大和和紀もすごい!登場人物の見分けがつかないことも多々あるけど、でもよくぞあそこまで書き込んだもんだ。