お急ぎのところ、誠に申し訳ございません。

↑の続報。
無事、地元駅で下りることが出来ました。でも、やはり、地元駅ではそのドアは開きませんでした(涙)
ええ、携帯空中浮遊状態にして助けを求めに行きましたよ。
小田原行きと分かった瞬間、脳内では暗闇の中小田原城を写メする自分の姿が浮かんだけど、小田原まで行ったら、最低あと二時間は家に帰れなくなる。それは勘弁。でも人に助けを求めるのは恥ずかしすぎる…ついでに、「お客様で携帯電話ストラップをドアに挟まれた方がいたため、この電車、五分少々遅れております」という車内アナウンスも想像してしまう。それも恥ずかしすぎる…結局地元駅まで何も出来ない状態。さっきは気が動転していたため間違えてしまいましたが、よくよく見てみたら風をびゅんびゅん浴びているのはスカパラストラップの方。なら、ストラップ捨てて(あと目玉の親父も)、下りちゃう?と思ったけど、やはりその状態だとストラップは携帯から取り外せない。いろいろ考えた末、これは素直に助けを求めるのが一番と気付き、地元駅に着いた瞬間車掌さんに助けを求めに走りました…(泣)
周りの大注目を浴びる中、無事に携帯を救出してもらいましたが、このせいで電車の出発確実に1分は遅れたと思う…。自ら車内アナウンスで「お急ぎのところ、誠に申し訳ございません」とやりたかったぐらいだ。
これから本当に気を付けます(涙)*1

*1:実はこの駅でドアに挟まるのは二回目。一度目はスカートだったので、自力でどうにか出来たけど、今回は本当に無理でした