渚のシンドバッド きみの名前だよ

rku08042008-10-22


「私の名前はカルメンです。もちろんあだなに決まってます。」

数年前、この歌詞にやられたことがある。よくよく考えたらすごい歌詞じゃん!と、大笑い。


本日、タワレコに行き、まずこの二冊を立ち読み。

snoozer (スヌーザー) 2008年 12月号 [雑誌]

snoozer (スヌーザー) 2008年 12月号 [雑誌]

もちろんお目当ては髭ちゃんインタビュー。

でも、根性がなかったので、snoozerの前半部分しか読めなかった(買え)ジャパンの方は、須藤さんがあまりにも鬱っぽい顔だったので、その衝撃で読めませんでした 笑

というか、なんかジャパンって読むのがすごく疲れるよね。SNOOZERの方がまだ読みやすかった。*1

で、そのSNOOZERの方で阿久悠について触れているんだよね。それを読んでいて、今回のシングルのことがちょっと納得出来た。でも途中までしか読んでませんが 笑

夢でさよなら(初回限定盤)

夢でさよなら(初回限定盤)

というわけで、髭ちゃんシングル購入。そしてタワレコ袋はくるりを指定!

「歌謡曲」というのがキーワードの一つだったんだなー。そういうのが幼少時代にすりこまれているというのに、勝手に親近感を覚えます 笑 そういえばチェッカーズの歌詞をまるまる使っていたときもあったしね。

確かに、夢でさよならには歌謡曲的なポップさがある。私も歌謡曲育ちだから、嫌いではないけど、髭ちゃんにそれを求めていないから、ライブで聴いた時に違和感を感じたんだろうなぁ。(歌詞は髭ちゃんらしいですけどね)

この曲に関しては、まだ「大好き!」とはならないのだけど、聴きこむうちにやみつきになりそうな予感。

今回のシングル、いろんなテイストにあふれているなー。また違うテイストというか方向が入ってきた感じ。初回限定の「話に夢中の魚は無感動」のけだるい感じだって初めてではないけど、「渚のシンドバッド」が入っているというところに、新しい須藤さんのテイストが入ってると思うし。うーん、なんだかうまく書けませんが、とりあえずシングルにしては濃い。濃い。今度の日曜のイベントでこの4曲全部やってくれるといいなぁ。

*1:どっちにしろ、インタビュアーが書く前節的なものは抜かして読んでます。