一番近いのは暗闇で光るアレだね
行ってまいりました、髭ちゃんのAX。
急遽参加することになれたラッキーガールのIちゃんと、残業30分で逃げ出すことが出来たこれまたラッキーな私の二人で、ダンスダンスフーリガン@渋谷再び！
Iちゃんの間違えた髭Tシャツが最高だったよ！
あ、もちろんライブもよかった。ふと気付いたら、今年スカパラと同じ回数髭ちゃん見てるよ！*1
髭ちゃん、本当にはまってます。
ライブに行きまくってるのもあるけど、帰りのドーナツ屋で須藤しゃべりが大流行するほどだ←はまる意味合いが違う。
須藤さんの喋りの内容が、翔やんとますますかぶって聞こえてきて、というか喋りが長すぎ！と思ってしまったのはさておき、やはり髭ちゃんのライブはかっこいい。宮っteaのベースとフィリポのドラムに斉藤さんが揺らしたギターが乗っかり、コテさんのいろんな音がアクセントとなって…大好き上手側にいたので、この四人をメインに見ちゃう。須藤さんが自由奔放になってる時に、残りの四人でアドリブで演奏しているのもよかったよ。須藤さんの自由奔放ぷりがどんどんエスカレートしてるからねぇ(笑)
あ、でもダブリンはクアトロの方が別世界に行けたなー。
あ、そうだ、タワレコインストア行くんだった！うわっスカパラ抜いちゃったよ！*2そして、今年の〆も幕張の髭ちゃん。来年も髭イヤーくさいぞ、ぷんぷんだ。
セットリストなり（某所にて拝借。ありがとうございます）
01.寄生虫×ベイビー×ゴー！
02ハリキリ 坊やのブリティッシュジョーク
03.ブラッディ・マリー
04.黒にそめろ
05.ドーナツに死す
06.イギー・ポップによろしく
07.ギルティーは罪な奴
08.GOO
09.100％太陽
10.ワンモアタイム ワンモアチャンス
11.ダブリン
12.Ｂ級プロパガンダ
13.溺れる猿が藁をも掴む
14.MR.アメリカ
15.ロックンロールと五人の囚人
16.ダーティーな世界
17.電波にのってEn1.白い薔薇が白い薔薇であるように
En2.なんとなくベストフレンズ
Eｎ3.髭は赤、ベートーベンは黒
En4.マヌケなクインテット
つらづらと感想。
須藤さん、最初からおおはしゃぎ。両手を挙げて、わーーい、という感じでそこら辺をうろうろ。
「最高の匂いがする！」と最初から言っていた。最近、そういう感じのMCが増えているね。
服を盗まれ、実家の犬が死んだ、と言っていたのもあったけど、それに加え、ソールドアウトのAXというこの状況で感情が高まったのかね？
最後にはメンバーへの告白大会ということまでしていた！（「○○くんのことが、本当に好きだよ」的なことを各メンバーに対して次々と言っていた）
斉藤さんのその返答は、投げキッス！(笑)うわはーーー！もう、斉藤さんの行動は本当にツボ過ぎる！！うまいわ、あの人(笑)
最高の感情を両手を挙げるポーズで表していた須藤さん。目一杯挙げて「もう、これ以上は（手を）挙げられないよ」と。
その時会場から「がんばってー」と声がかかったらしく、それを聞いた須藤さん「いや、がんばる、がんばらないの問題じゃなくて(笑)」と。これがこの日一番ツボにはまったMCだ(笑)
イギー・ポップは嬉しかったなぁ。あと、クアトロで聞けなかったＢ級プロパガンダや、溺れる猿、電波にのっても。アンコールのなんとなくベストフレンドは言わずとも！！イントロ聞いた瞬間、「あああっ！」と小声で叫んで動揺して変な動きをしてしまった(笑)
ま、変な動きと言っても、もちろん斉藤さんには勝てはしないけど(笑)今日も変な動き満載で素晴らしかった！（そこを褒めるのか）あと、薄ピンクのＶのラコステのセーターみたいなのを着ていて、その下のシャツはちゃんとパンツにインしていたのが斉藤さんの本日一番のツボ(笑)本当に細いね...うらやましすぎだ。
今回は上手の方で見ていたせいか、ダブリンがこないだほどがつーーーんと来なかったのが残念。そうそう、コテさん、やはりこの曲でキーボードやっていたね。クアトロの時には弾いてる姿が見えなかったもんで。
コテさんがキーボードだったので、再びドラム叩きたい男が出現！須藤さんがまたまたコテさんのドラムセットに座って叩いてましたよ。で、ヘッドフォンをして、そのジャックを口に加えたり、客席の方に向けたりとしていた。ジャックを客席の方に向けた時、「カヒミ？」と思ってしまいました(笑)
溺れる猿の時だったっけかな？コテさんがドラムセットの周りを大きくぐるっと一周走って、「Ｙ中！？」と一瞬戦慄。
AXは二回目だけど、もう既に違和感無いや。小さい箱の髭ちゃんもいいけど、大きい箱をも十分に髭ワールドで満たすこと出来るもんなぁ。
いつもにまして、須藤さん以外の４人に注目（私の位置からは、この４人が丁度いい感じでまとまって見れるので）
改めて、コテさんのいろんな楽器の音の入れ方がなんか好きだなーと思った。
あと、斉藤さんの変態ぽいギターの音が本当にたまらない！！ギターを揺らした音に、何度うわぁぁぁぁぁとなったことか。
演奏しているのを見て、本当にこの五人のバランスって絶妙だなぁと思った。歌詞の世界といい、音といい、絶妙のバランスで成り立って、それがとてもツボにはまる。
そして、tea先生。もう、本当にかっこよすぎます！！！
ダブリンや電波にのって、のようなベースも素敵だけど、ダーティや白薔薇もまたたまりません。ベートーベンの時にはあまりのかっこよさに卒倒しかけた！（でも、ベートーベンのやるタイミングにちょっと驚いたけど）
フィリポと向かい合って、笑いながら合わせたりしているのを見てうっとりっすよ！！
あ、そういえば、白薔薇の前に「にゃーーーー！」とやっていたなぁ、tea先生。そして、白薔薇のイントロで定位置に戻る時はおしりをふりふり戻っていた(笑)
それにしても、髭ちゃんの曲はなんであんなせつないんだ。いや、囚人やダーティ、ギルティーなどの暴れる曲は単純にその音に飲まれて、頭真っ白に暴れる方にいくんだけど、まぬけなクインテットや電波にのって、GOOなどは本当に心の奥の私のせつなさセンサーをもろに刺激するんだよね。GOOなんて、ホントにやばいよ！シェルターの時はそんなこと無かったのに。よくわからないけど、コード進行がせつないのか？轟音で鳴らされていても、うるさくないんだよ。GOOの「ポルターガイスト」のあたりは本当に泣けます、しみます、わきあがります！
というわけで、あまり暴れる予定がなくても、またまた音のカオスの虜になってしまい、自由自在に踊らされています。
あと、今年２回も見れる予定なのが本当に楽しみだ！！
で、結局、ｶｵｽの中からやらなかったのは、T/Mとボニー＆クライド。ボニー＆クライドが聴きたいIちゃんに「やらないじゃん！」と予想通り終演後に言われた(笑)
いや、幕張もしくはお台場でやるからご安心を！！（恐らく）
